こんにちは、ワタルです!
いま話題のノマドビザがインドネシアで発行されるとの噂を聞きつけ、調査しました。
今明かされている情報一覧を公開します。
参考文献はこちら:Indonesia’s 5-Year Digital Nomad Visa: What We Know
デジタルノマドビザって?
デジタルノマドについての詳しい記事は、こちらをご覧ください。
デジタルノマドとは?国を転々としながら自由に働くワークスタイル(mazrika times様)
要は、自由人たちのことです。
各国が観光業の発展のために、オンラインで仕事してる奴はうちの国来てやっていいよ〜
みたいな事をしているわけです。
僕も一応、デジタルノマドの類に入っていると思うので、こういうニュースは頻繁にチェックしています。
もとはジョージアでほぼルール無用のノマドをしていた僕ですが、
インドネシアのバリ島で暮らせるなら、これは行ってみるしかない!
という事で、ビザについての解説を早速していきます。
ビザ発給の背景
2020年、新型コロナウイルスの影響で世界中の観光業が大ダメージを受け、
その翌年インドネシア政府は、観光業の再興のために「デジタルノマドビザ」を発行することを決定しました。
現在あるB211Aビザは60日ごとの発給ですが、今回はデジタルノマドに焦点を当て、一度で5年間滞在が可能とのこと。
日本では考えられない、観光業が強い国ならではの政策ですね!
ビザ取得の条件
さて、一番気になるビザ取得の条件ですが、
有効なパスポートを持っていること
リモートで仕事をしていることの証明(国外でのクライアントとの契約など)
現在(2022.07.26)明かされているこの2つだけです。
こちらがあれば、一度の取得で5年間滞在が可能。
条件に沿っていれば延長も可能です。
少し前までは、個人の資産1500万円以上、家族の場合は世帯で2000万円以上
という条件が噂されていまいたが、今の所、公式で金額が明示されていることはありません。
マレーシアのMM2Hビザのように、資産家やお金持ちだけが持てる長期滞在ビザとなるか否か、まだわかりませんが、
デジタルノマドビザという名前であるからには、インドネシアで1500万円以上という数字はふさわしくないような気がしますね。。
とはいえどうなるかはまだ分からないので、今後の情報更新に期待です!
まとめ
まだ情報が十分に公開されていないデジタルノマドビザですが、今後もっと国境が開いてきたら公式が情報を更新してくれると思うので、随時こちらの記事を更新していきます!